こちらのページをご覧いただきありがとうございます。
この度、学習障害をもつお子様のための「オンラインスクール」を開校させていただくことになりました。
なぜ、今回の開校に至ったのか。簡単にお伝えさせてください。
これまでもお話してきたように、およそ20人に1人の割合のお子様が学習障害に悩んでいる現状があります。
しかしながら、まだその認知度は低いと言えます。知能的な劣りがないにも関わらず、読み書きについていけないことは現代の学校生活についてくことに大きな困難が生じします。
その結果、従来の教育を受け続けていれば、
「どうせ努力してもうまくいかない」
「できない人間なんだ」
という間違った自己認識を
植え付ける原因ともなり、
本人の自尊心を大きく毀損し、
今後の長い人生において
大きな悪影響を及ぼす可能性があります。
私はこれまでの、現場体験を通じて、その現実を目の当たりにしてきました。
ですが、早期のタイミングで学習障害と向き合い、
適切なトレーニングをすることで、
障害の克服や軽減に繋がる可能性は
十分にあると言えます。
そのために大切なことは
学習障害を正しく理解して、
正しいアプローチで教育を提供する
ことに他なりません。
しかし、学習障害に対して
正しい理解を持つことができたとしても
学習障害児への正しい教育
が施せる環境は、
実は今の日本にほとんどありません。
なぜなら、これまで、
学習障害児童への正しい理解が
なされてこなかったからです。
「よく知らなかった」
というだけで、
多くの子どもたちが苦しみ、
その未来が閉ざされてきたのです。
ですから、こういった現状をなんとか変えたい。
その想いで、学習障害者の子供向けに教鞭をとってきました。
ですが、どうしても私の手の届く範囲の子供達を救うことしかできない。
そこでこの度、テクノロジーの力を借りて、
オンラインスクール
という形で学習障害を持つお子様のための
学びの場を用意させていただく運びとなりました。
私の長年の、現場での指導経験を活かして、
学習障害をもつお子様でも、
・楽しく効果的で
・オンラインで
勉強ができる。
そんな環境をご用意させていただきました。
これより先、スクール詳細についてご説明をしています。
ぜひ当校をお子様の勉強にお役立てください。
-ごあいさつ-
スクール開校への想い
当スクールの3つのポイント
コロナ騒動もあり、いつまで自粛が続くか分かりません。
さらには、まだまだ認知度の低い学習障害。
自宅から通える範囲で、学習環境を見つけることは困難です。
そこで当スクールは、
「動画」と「専用サイト」「Facebookグループ」を活用した、
完全オンライン型での学習環境をご用意。
ご自宅から、PCやスマホを使って、どこからでも学習することができます。
1、全てオンラインで学べる!
2、充実のサポート体制だから安心
オンラインでの学習を進めていく中で、
分からないところや
つまずいたポイントがあれば、
講師の新井先生にわからないことを心ゆくまで質問し、
疑問の解消や方向性のディレクションなどをして
もらうことが可能です。
とにかく挫折しないことを重要視した
サポート環境をご用意しました。
このプログラムで対象としているのは、
ひらがなやカタカナの「読み」に
苦手さをもつ「4〜8歳」の小さいお子さまです。
なので、クイズ形式で
おやこ一緒に楽しく学習を
進めることができる設計としました!
3、クイズ形式で楽しく学べる!
・ひらがなが読めない
・「さ」と「き」、「ぬ」と「め」などの形の似ている文字を読み分けることが難しい
・文章を読むのがたどたどしい
・促音(小さい「っ」)、撥音(「ん」)、拗音(小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」などの特殊音節の読み誤りが多い
・カタカナを覚えられない
・文字を見るのを嫌がる
・文字に興味を示さない
・絵本に興味を示さない
・しりとり遊びができない
・音読の宿題を嫌がる
このスクールは
発達障害教育の専門家である
新井清義さんの監修プログラムです。
新井さんは、
大阪大学大学院の博士過程を修了され、
大学院時代は発達障害の一種である
「ADHD(注意欠如多動症)」の
脳機能発達の研究に取り組んでいました。
博士論文のテーマは
「発達障害児の脳機能」です。
大学院修了後、発達に偏りのある
子供たちが通うフリースクールに
教職員として就職。
その後、心理学や脳科学をベースとした
能力開発の授業を行う学習塾に就職。
有名私立学校を目指す子供達だけでなく
発達に偏りのある子供たちを対象に、
関東近郊や大阪、京都、広島、愛知から
生徒が集まるオンライン授業を展開しています。
さらに、
日本における、学習障害児への理解不足、
教育環境の不足を痛感したことをきっかけに立ち上げた
学習障害児童への理解を広めるための
クラウドファンディングにおいては、
世間一般的には、
支援する上でのメリット感が少なく
共感を得ることが難しいコンセプトながらも
97名の支援者から、
1,365,235円の支援金
を集めることに成功しました。
さらに、
私が著書のプロデュースも
させていただいている
全米でトップクラスの教育環境を誇る
スタンフォード大学オンラインハイスクールで
校長を務める星友啓(ほし ともひろ)先生にも、
新井さんの活動に対して
賛辞を送っていただきました。
星友啓(ほし・ともひろ)
スタンフォード大学・オンライン・ハイスクール校長/哲学博士
2008年Stanford大学哲学博士修了後、同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、Stanford Online High Schoolスタートアッププロジェクトに参加。 2016年より校長に就任。現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて、教育及び教育関連テクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む。著書に『生き抜く力』(ダイヤモンド社)『スタンフォードが中高生に教えていること』(SBクリエイティブ)などがある。
学習障害児は、他の児童よりも
学習に体力や精神力を使うため、
集中力が続かないことが多いです。
これは学習に限らず何事においても
言えることですが、結局、
続かなければ意味がありません。
そのため、今回のプログラムは、
集中力が続かない子供でも
継続して学ぶことができる
ことを前提にして作成しました。
具体的には、
1本を約5~10分の構成として、
合計102本のレッスン動画を収録しました。
※何度でも繰り返し、視聴と学習が可能です。
クイズ形式になっているので、
おやこ一緒に楽しく学習を
進めることもできます!
また、
情報過多で学習が進められなくなる
ことがないように、
専用の会員サイトを用いて
毎週3回のペース
で教材を少しずつ配信していき、
半年間で全ての動画を学習できるように
設計しました。
使用する会員サイトは、今世界で注目を集めている「Teachable」というオンライン学習サイトです。
詳しくは以下記載のレッスン動画内容を
ご覧いただければと思いますが、
ただ読み方を学ぶだけでなく、
・促音、撥音、拗音などの特殊音節
・文の構成について
・文法について
・文から相手の気持ちを汲み取る
など徐々にステップアップして、
日常生活で活用できるように設計しています。
■合計102本のレッスン動画内容
(毎週、3本の配信)
各回5分〜10分の短いレッスン。
やる気が長持ちする構成だから、勉強嫌いなお子様にも安心して
学習を進めていただけます。
【1】清音「ひらがなを読む練習」
【2】清音「間違えやすいひらがな①」
【3】清音「間違えやすいひらがな②」
【4】清音「しりとり」
【5】清音「当てはまる一文字選び」
【6】清音「〇〇の△△がつく言葉」
【7】清音「適切な言葉選び」
【8】濁音・半濁音「ひらがなを読む練習」
【9】濁音・半濁音「単語を読む」
【10】濁音・半濁音「当てはまる一文字選び」
【11】濁音・半濁音「〇〇の△△がつく言葉」
【12】濁音・半濁音「適切な言葉選び」
【13】「促音の練習」
【14】促音「適切な言葉選び」
【15】長音「説明(あ・い・う)」
【16】長音「当てはまる一文字選び(あ・い・う)」
【17】長音「適切な言葉選び(あ・い・う)」
【18】長音「説明(え・お)」
【19】長音「当てはまる一文字選び(え・お)」
【20】長音「適切な言葉選び(え・お)」
【21】「拗音の練習」
【22】拗音「当てはまる一文字選び」
【23】拗音「〇〇の△△がつく言葉」
【24】拗音「適切な言葉選び」
【25】「拗長音の練習」
【26】拗長音「適切な言葉選び」
【27】「文章を読む練習①」
【28】「文章を読む練習②」
【29】「文章を読む練習③」
【30】清音「カタカナ当てはまる一文字」
【31】清音 カタカナ 〇〇の△△がつく言葉
【32】清音 カタカナ適切な言葉選び
【33】濁音・半濁音カタカナ 当てはまる一文字
【34】濁音・半濁音カタカナ 〇〇の△△がつく言葉
【35】清音 間違えやすいカタカナ①
【36】清音 間違えやすいカタカナ②
【37】カタカナ_促音の練習
【38】カタカナ_促音適切な言葉選び
【39】カタカナ_長音の説明①
【40】カタカナ_長音の説明②
【41】カタカナ_拗音の練習
【42】カタカナ_拗音当てはまる一文字選び
【43】カタカナ_拗音〇〇の△△がつく言葉
【44】カタカナ_拗音適切な言葉選び
【45】カタカナ_拗音の練習(アイエオ)
【46】カタカナ_拗音(アイエオ)当てはまる一文字選び
【47】カタカナ_拗音(アイエオ) 〇〇の△△がつく言葉
【48】カタカナ_拗音(アイエオ) 適切な言葉選び
【49】カタカナ_しりとり
【50】読解_具体・抽象①
【51】読解_具体・抽象②
【52】読解_具体・抽象③
【53】読解_対立関係①
【54】読解_対立関係②
【55】読解_対立関係③
【56】読解_述語(動詞)①
【57】読解_述語(動詞)②
【58】読解_述語(動詞)③
【59】読解_述語(形容詞・形容動詞)①
【60】読解_述語(形容詞・形容動詞)②
【61】読解_述語(形容詞・形容動詞)③
【62】読解_目的語①
【63】読解_目的語②
【64】読解_助詞①「が」「は」
【65】読解_助詞②「が」「は」
【66】読解_助詞③「を」
【67】読解_助詞④「の」「へ」
【68】読解_助詞⑤「が」「は」「を」「の」「へ」
【69】読解_修飾語①
【70】読解_修飾語②
【71】読解_擬音語・擬情語①
【72】読解_擬音語・擬情語②
【73】読解_文を作る①
【74】読解_文を作る②
【75】読解_文を作る③
【76】読解_文のつながり「因果」①
【77】読解_文のつながり「因果」②
【78】読解_文のつながり「理由」①
【79】読解_文のつながり「理由」②
【80】読解_文のつながり「理由」③
【81】読解_文のつながり「イコール」①
【82】読解_文のつながり「イコール」②
【83】読解_文のつながり「イコール」③
【84】読解_文のつながり「イコール」④
【85】読解_文のつながり「対立」①
【86】読解_文のつながり「対立」②
【87】読解_文のつながり「対立」③
【88】読解_「いつ」「どこで」①
【89】読解_「いつ」「どこで」②
【90】読解_「いつ」「どこで」③
【91】読解_こそあど言葉①
【92】読解_こそあど言葉②
【93】読解_こそあど言葉③
【94】読解_気持ちを読み取る①
【95】読解_気持ちを読み取る②
【96】読解_気持ちを読み取る③
【97】読解_様子を読み取る①
【98】読解_様子を読み取る②
【99】読解_順序よく読む①
【100】読解_順序よく読む②
【101】読解_何の話かを読み取る①
【102】読解_何の話かを読み取る②
オンラインでの学習において
ひとつ懸念点があるとすれば、
万が一わからないことがあった場合、
自力で解決しなければいけない
ということです。
しかし、学習障害児への教育においては
専門家でない人が自力で解決しようとする
ことが最も危険です。
そこで今回、
分からないことがあったときに
新井さんに相談ができる
半年間のオンラインサロン
をご用意しました!
※半年以降は、別途月額料金をお支払いいただくことで継続参加も可能です。
・教材で学習を進める上での不明点
・日々の教育の中で困ったこと
などを新井さんに、
直接相談することが可能です。
さらに、このサロンを通して、
同じ学習障害の子をもつ親御さま同士で
繋がりを持つことができます。
学習障害と向き合っていく上では
メンタルのマネージメントも重要です。
教育の情報交換を行ったり、
自分の他に頑張っている親御さんの
存在を知ることで、
メンタルを安定化させて、
学習効率を上げることが期待できます。
より具体的に教材について知りたい方は、
私が新井さんにインタビューした
8分ほどの映像もあるので、
ぜひこちらもご覧ください。
できなかったことができるようになった時、
子どもたちは驚くほどキラキラした笑顔を見せます。
学校の先生や塾の先生、
スポーツのコーチや音楽の先生など
教えることを生業としている方たちにとって
そのような瞬間に立ち会えた時ほど
嬉しいことはないでしょう。
努力を重ねればやがて報われる。
誰もがそう信じています。
しかしながら、
努力が実を結ぶためには
「正しい努力」が必要になります。
学習障害の子どもたちは
学校教育で教えられている「一般的」な方法で
学力を伸ばすことができません。
それにも関わらず、
学習障害を持つ子どもたちに対する
無理解によって
不適切な努力を強要する事例が
残念ながら存在します。
文部科学省の調査によると、
不登校生徒のうち小学生は15.2%、
中学生は24.0%が、
「学業不振」が不登校の原因だといいます。
自分の特性に合わない学習方法を強要されれば、
やがて「やってもムダ」という思い込みが
刷り込まれてしまいます。
多くの子どもたちは反復練習を
繰り返すことで読み書きを習得しますが、
学習障害の子どもたちにとって
その方法は有効ではありません。
その子に合った支援の方法を
施さなくてはならないのです。
正しい理解がなされず苦しんでいる
学習障害のお子さんが多数存在します。
学習障害をもつ子どもたちへの
正しい理解を広め、全ての子どもたちが
適切な教育を受けられる社会にしたい・・。
今回、素晴らしいご縁をいただき、
「学習障害児(LD)向けのオンラインプログラム」
をリリースすることとなりました。
日本全国の発達障害に悩む子供たちを
救うきっかけを作りたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
それでは、ここからは、
プログラムの参加費についてご説明します。
これまでお伝えしてきたように、
学習障害児への対応は、
早ければ早いに越したことはありませんし、
仮に障害を持っていなかったとしても
対応することにおけるデメリットがありません。
早期に適切な対応をしてあげることで、
救われる子どもたちが大勢います。
残念ながら今の日本では、
適切な教育機会が与えられず、
障害を残したまま大人になり、
まともなコミュニケーションが取れず
雇用の機会にも恵まれず、
生きることに苦労している方が
大勢いらっしゃるのが現状です。
しかし、子どもは自分の力で
教育を選ぶことができません。
全ては親御さんの選択に
かけられているからです。
ですからこれは、
決して大袈裟なことではなく、
今、この瞬間における
あなたのご判断が、
これからの子どもの未来を
決めることになります。
さらにこのプログラムは、
大阪大学大学院での専門研究と、
現場での発達障害児への教育指導など
文字どおり半生を
発達障害児童のために捧げてきた
新井清義さんが監修しているほか、
半年間のサポートがついてきます。
正直このレベル以上のプログラムは
他を探してもありません。
ですから、
今回のプログラムに参加することは
本来、お金に換算できないほどの
大きな価値があると思っています。
・プログラムにかける新井さんの想い
・1年以上におよぶ制作期間
・半年間のサポート
などを考慮すれば、
50万円でも十分に安いと思っています。
とはいえ、
このプログラムをより多くの親子に届けて
その苦しみから救ってあげたい、
そういった想いがあるのも事実です。
そこで今回、
個別相談へお申し込みいただいた方だけの
特別限定価格として
24,000円(税込)
から参加できるようにしました!
さらに、
今回のプログラムの参加費を
ご一括にてお支払いいただける方は
新春特別キャンペーンとして
198,000円(税込)
と、10回払いよりも、
4万円以上お得にご参加いただけるようにしました!
ぜひ、このプログラムを早期に受講いただき、
一緒に大切なお子さまの未来を守りましょう。